フルジルコニアクラウン③
こんにちは!歯科衛生士の吉村です
今回は生活歯髄切断(MTA)後に行うフルジルコニアクラウンの処置についてご紹介します。
この方は、虫歯がかなり深く生活歯髄切断(MTA)が必要になり先にMTAの治療を行いました。
その後特に痛みや違和感がない為折角残せた神経を再び虫歯にして失わないように保険外のフルジルコニアクラウンで処置をご希望されました。
【処置前】
保険の被せものは、水を含むもので型どりをするので歪みがかなり出ます。それにプラス口の中は酸性になることが多く腐食や段差がある為汚れが溜まり虫歯になるリスクが上がります。
フルジルコニアクラウンは、コストはかかりますが素材が汚れが付きにくくマイクロスコープを使用して精密に形を整え、3Dスキャンナーで型どりをしているので保険と比べると
かなり精密に治療が出来ます。
【3Dスキャナーで型どりした模型】
この方は違い歯の虫歯もしっかり精密に治療して頂いてます
【治療期間・治療時間】
形成:3回 30分+60分 total 90分
set :1回 60分
【治療費用】
フルジルコニアクラウン:¥110,000
【作製】
プロミネント
【担当医】
Dr小林
【詳しい処置の流れ↓】