フルジルコニア インレー②
こんにちは歯科助手の毛利です!
今回はフルジルコニアインレーの症例をご紹介します🦷
こちらの患者様は20代の女性の方で、
親知らずと隣の歯の間から虫歯になっていました。
親知らずは横向きに生えており、頭の部分だけ出ている状態だったため
物が詰まりやすく、お掃除しずらい場所なので虫歯になりやすいです。
また、以前保険のプラスチックで治療されていたのですが
プラスチックが劣化しているのと、歯ぎしりが強いためプラスチックが破損してしまい治療することになりました。
まず、親知らずの抜歯を行います。
抜いたところが落ち着いたら虫歯をとり、仮の薬で1週間ほど様子を見ます。
問題なければ形を整えて型取りになります。
虫歯を取った後のお写真↓
セット後のお写真↓
フルジルコニアは金属に匹敵するほどの強度があるのでセラミックに比べると割れにくいです。
そのため、噛み締めや歯ぎしりが強い方におすすめです!