蓄積するバイオフィルム😈
こんにちは、歯科衛生士の柴田です(o^^o)
今回はバイオフィルムのお話です😈
バイオフィルムとは菌膜のことで、歯の表面に付着した微生物が形成する生物膜です。
プラーク(磨き残しの細菌の塊)が約72時間かけて成熟し、バイオフィルムとなります。
身近に例えると、放置したシンクや花瓶のぬめりと同じです( ; ; )
一度お口の中にバイオフィルムが形成されると、歯ブラシでは中々落ちません。
その為、定期的な歯科でのクリーニングが重要になっています。
エアフローは超音波やブラシと違い、歯の表面にミクロのパウダーを吹きかけることによって、歯面を傷つけることなくバイオフィルムを除去していきます( ◠‿◠ )
バイオフィルムを可視化できるよう、定期的に染め出しを行なっています。
⇩丁寧に磨いている方でも、歯間にバイオフィルムが形成されています。
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エアフロー後
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