フルジルコニアクラウン③
こんにちは歯科助手の毛利です!
今回はフルジルコニアクラウンの症例をご紹介します🦷
こちらの患者様は40代女性の方で、
以前治療してプラスチックを詰めた所の下から二次虫歯になっていました。
治療前のお写真↓
何回かプラスチックで修復をされていたので、歯の深いところまでプラスチックが入り込んでいました。
プラスチックが残っていると被せ物の接着が悪くなったり、また虫歯になってしまうリスクがあるので
全て削り取っていきます。
かなり虫歯が深かく神経近くまで削ったので、神経を残す治療を行いました。
まず神経の上をレーザーで焼いて、神経を守る薬を入れます。
その上にレジンを盛り、形を整えていきます。
フルジルコニアをいてる前に仮歯を入れ、しみたり痛みが出ないか1週間ほど様子を見ます。
症状が出なければ型取りをしてセットになります。
セット後のお写真です。↓
周りの歯と比べても違和感なく、すごく自然に入りました!
治療後に患者様からコメントをいただきました☺️