└6CR築造
TC前田です🐰💕
今日は└6CR築造の症例をご紹介します。
前にもCR築造について書きましたが、CR築造とは虫歯が深く神経に近い時に行う治療です。
CR(コンポジットレジン)を使って大きく削られた箇所を修復します。
また、CRを流す前にレーザー治療を行うこともあります。
前回ご紹介したのは└4の小臼歯でしたが、今回は└6の大臼歯のCR築造になります。
こちらの患者様は20代男性の方です。
何箇所か虫歯の箇所が見つかり、小林先生の方で精密治療をご希望されています。
写真や動画を見ていただけるとわかるのですが今回の└6の虫歯はとても深かったです。
途中神経も露出しているので、レーザー治療を行っています。
しかし、治療してから数日経ちますが痛みは出ていないようなので、このままいけば神経は残せそうです。
神経を抜いてしまうと栄養がいかなくなる為、歯はとても脆くなります。
神経の有無で歯の寿命は大きく変わってきますので、なるべく神経を抜かない治療を選択いただければと思います✨